中国産マツタケ

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去年(2010年)の松茸祭の締めくくりとして、
もう長いこと買っていない中国産の松茸も買ってみました。
いつも松茸の記事を書く度に中国産をこきおろしていたのですが、
もう一度実力のほどを再確認をしないと不公平だろうということで。

中国産は梅雨時と9月頃から売られていますが、12月に入ってもまだ売っているんですね。
9センチくらいのが4本で1000円弱でした。
値段はまあまあというところ。
店頭で匂いをかいでみましたが松茸臭はほとんど感じません。
箱から出して持ってみると軽いです。
見るからにひょろひょろとして疲れてますね。
とりあえず湿らしたキッチンペーパーとラップで巻いて冷蔵庫で半日養生させてみます。



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酒と塩をふってホイルに包んで焼いてみました。

やっぱり駄目です。
香りがするんだかしないんだかわからないです。
これを買って松茸ってこんなものかという認識を持ってしまう人も多いんだろうなと思うと腹立たしさすら覚えます。

前にも書いてますが中国産も種としては日本の物と同じ種なので、
採れたては香りがすこぶる強いと思います。
それが収穫から店頭に並ぶまでにかかる時間、
そして保管や流通上の管理に注意を払っていないせいでこういう結果に繋がっていくのだと思います。



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で、今年(2011年9月)も中国産松茸はのうのうと店頭に並べられてるわけです。
値段を見ると椎茸ぐらいの大きさのが3本分入って680円。
これで香りが良ければなーとつい癖で鼻を近づけると、
なんと香りがある!!しかもかなり強い。
ということでお持ち帰り(笑

よく考えたら、中国という国は広大なんですよね。
当然マツタケが産出できる地域も広範囲に点在しているわけです。
場所が違えば松茸狩りを生業とする人、仲買人、流通業者の考え方も違います。
この松茸が採れた場所がたまたま良かったんでしょうね(苦笑

先日、テレビで篠山輝信(*注)が中国の名物料理を食べ歩くというロケ番組をやっていて、
最後に雲南省香格里拉(シャングリラ)で山盛りの焼き松茸を堪能していました。
また、10月1日放送の潜入!リアルスコープという番組では、香格里拉でのマツタケの採集の様子や市場での取引の様子などが紹介されていました。
その辺りが、中国での最大の産地のようです。
流通ルートも多様性が生じているのかもしれませんし、
今回のがどの辺りから来ているのか知りたいところです。

中国以外ではブータンやラオスでも採れるそうです。
いずれはそれらの国から来た松茸が店頭を賑わすのかもしれません。



(*注:しのやまあきのぶ 俳優、レポーター。父は篠山紀信、母は南沙織)



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また、釜飯にしてみました。
作り方はこちら↓
松茸釜飯

今回は挽肉、れんこん、にんじん、ちくわが入ってます。
お米に松茸の香りが染みこんですこぶる美味でした。


 


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