
材料:
ふき 1把
高野豆腐 2丁
梅干し 中2〜3粒
昆布・かつおだし カップ2
木の芽 適量
作り方:
高野豆腐をぬるま湯で戻します。
スーパーなどで売っている物は重曹を含んでいてすぐ柔らかく煮えますが、
昔ながらのものも重曹を少し加えて戻すといいでしょう。
ふきは、鍋の大きさに合わせて切ります。
沸騰したお湯に塩を少々加えてふきを1〜2分さっと湯がきます。
水にとって、手で皮と筋を取ります。
スーパーでよく売っている太くて大きいふきはアクが少ないのでそのまま調理してもかまいませんが、
細い露地物はアクが強いので、味を確認しながらお好みで10分〜2時間水に晒します。
ふきは数センチの長さに、軽く絞った高野豆腐は短冊に、だしに使った昆布は千切りに切ります。
鍋に材料と、ひたひたのだし、しょうゆ少々、塩少々、砂糖少々(苦味のないものは入れなくてもいいです)、みりん少々、手でちぎった梅干し(種ごと加えて盛りつけるときに種だけ取り出してください)を加えて落としぶたをして15分ほど煮ます。
盛りつけて山椒などを添えます(無くてもかまいません)。
今回はうども入ってますが、あくまで主役はふきです。

高野豆腐の代わりにがんもどきを使っても美味しいです。
たけのこや姫竹の子を加えるのもいいでしょう。