タモギタケ

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タモギタケ  Pleurotus cornucopiae  ヒラタケ科

野生では主にニレ類やカエデ類の枯れ木から生えます。
タモとはヤチダモなどのトネリコ類の総称だそうです。
分布は北海道や東北で特に多く、夏のきのこだそうです。

以前、おがくず栽培をしたことがあるのですが、
植菌から発生までの期間が異常に短く、
そういった意味では栽培しやすいのですが、
逆に、菌糸を充実させてから大きいきのこを発生させようとするのに気を使います。

特徴的な黄色い色を出すためには光の量の調節が必要で、
足りないと白っぽく、逆に多いと茶色ぽくなってしまいます。

味は美味しく、特に北海道や東北では人気がありますが、
他の地域ではなじみがないのかいつでも売っているきのこではありません。
やや粉っぽい様な独特の匂いがあって、料理の仕方によっては気になりますが、
鍋の具みたいによく茹でたり、
炒め物みたいに濃い味付けにすると気になりません。
残念ながら、きれいな色は、加熱すると消えてしまいます。

安いし美味しいので見つけるとよく買ってます。






PowerShot G6



 


タグ:キノコ

野生のトラさん

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001.
去年あたりからスーパーで見かけるようになりました。
エノキタケの栽培品種と野生種を掛け合わせたものだそうです。



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002.
栽培品種との違いは全体に色が濃いこと、
傘が大きいこと、
そして、香りが強いこと。

エノキタケの原木栽培はかなり古くから行われていたようですが、
おがくず栽培が確立したのは大正時代だそうです。
その頃からより色が白く、柄が細く、頭数が多く、
短期間で効率よく生産できるようにと改良し続けられてきました。
味のことは二の次でした。
加工品として流通するのにもその方が都合がよかったようです。
味という点では、現在の栽培エノキタケと自生品では全く別の物になってしまっているのが現状です。

さらに、一般に市場で売られているエノキタケは光を遮って、
根元をシートで巻いて無理矢理柄を伸ばした「もやし」なんですが、
時折、光を当ててわざと『色づけ』して栽培された物も見られます。
しかし、味は『もやし』ものと大して変わらない様な印象です。

参照:
ブラウンえのき
エノキタケ
道保川公園・横山丘陵緑地

さて、この商品ですが、野生種の香りがかなり戻ってきています。
最近のお気に入りとなってきました。



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003.
隣りに陳列されていたもの。
同じメーカーの商品らしいです。
やや柄が硬い感じ。



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004.

ところでなぜ「トラ」なのか?
ブラウンえのきの似た商品に「とらまきたけ」というのがあるんですが、
それの+野生種交配という付加価値ネーミングなのかもしれません。



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005.
サワラのホイル蒸し

作り方:白身魚とキノコのホイル焼き









001. 003. 004.
PowerShot G11

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Optio W60



 
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