本しめじ

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ホンシメジ Lyophyllum shimeji
キシメジ科シメジ属


ホンシメジはハタケシメジと違い、菌根性なため、栽培は不可能だろうとされてきました。
しかし、ホンシメジはマツタケなどと違い、菌根への依存が低いためか、栽培が可能な菌株も存在するようです。

ちなみに、「菌根」とは、植物と菌が共生する際に形成される特殊な組織のことです。
マツタケはマツ類との共生に強く依存しているので、栽培は困難とされています。
ホンシメジは針葉樹と広葉樹の混生した林に自生し、樹種もあまり選ばないようです。



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数年前にタカラバイオ(株)がホンシメジの栽培に成功したニュースを聞いたときは半信半疑でHPを見に行ったものです。
それから何年かして市場でもたまに目にするようになりました。
しかし、それなり・・・・に高価なのでなかなか手を出せずにいました。
その後、ハタケシメジ同様販売元が(株)雪国まいたけに移ってからは商品名を「大黒本しめじ」から「雪国本しめじ」に変え、手にしやすい値段で供給されることもあるようです。
(価格が安定していません)
実は写真のものは近隣のデパートで10本入りを400円程度で買ったものです(「小粒」がポイントらしいです)。




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しめじご飯や茶碗蒸しにしていただきました。
野生のものと比べても遜色ありません(むしろ見た目がぽいという意見も(笑))。

前にも書きましたように、ホンシメジ自体は特徴的な風味はあまりありませんので、強い味付けにしたり、長時間煮てしまうと勿体無いです。
茸ご飯もシメジだけ別に味付けして、炊き上がったご飯に混ぜると美味しいと思います。




しめじご飯






D70s



2007/09 近隣のデパートで購入。



更新 2009/11/11



 


アワビタケ

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クロアワビタケ Pleurotus cystidiosus ssp. abalonus (P. abalonus) ヒラタケ科ヒラタケ属


てっきり、オオヒラタケ P. cystidiosus ssp. cystidiosus だと思っていましたが別物らしいです。
いずれも日本には自生していない南方のキノコです。

オオヒラタケはアワビタケという名称で以前から沖縄や奄美大島で栽培されていましたが、あまり普及していませんでした。

前にオオヒラタケを食べたときは苦味を感じたのでその後購入を避けていたのですが、
最近小型のものが出回っているので試しに食べてみたところすごく美味しかったので、それ以来よく購入しています。

昔、オオヒラタケの菌糸を培養したことがあるのですが、
菌糸膜の上に黒い粘液状の分生子を生成していたのが印象的でした。



2004/11 近隣のデパートで購入



タグ:キノコ
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